『階〜きざはし〜』


「…でね、出港まであと2〜3日程かかるらしいのよ。」

食堂のテーブル席でメンバーが集まる中、マーニャが言った。



無事灯台の明かりを元に戻したオレ達は、トルネコさんの船に乗せて貰える事が決まり、

今朝早く今後の予定を聞きに行ってたマーニャが戻り、報告してくれていたのだ。

「それじゃ、もう少しこの町で情報収集が出来るわね。」

ミネアの言葉に、マーニャが頷きながら返す。

「ええ。それに買い出しもして置かないと。」

‥‥‥買い物かあ‥。

「‥‥あのさ。オレ‥エンドールで買いたい物があるんだけど…。

 ちょっとさ…行って来てもいいかな?」

「買い物? ソロが言うなんて、珍しいわね。」

「そ‥そう?」

「…まあいいわ。どうせ買い出しするつもりだったんだし。

 じゃ‥ちょっくらルーラで行って来ましょうか? ミネア。」

オレに向いて言った後、彼女は妹へ視線を移し催促するよう手を出した。

「…はい、姉さん。一応他の準備にも必要なんだから、低めに上げてね?」

ミネアが小さく嘆息すると、パーティ用の財布から幾らか彼女に手渡す。

「サンキュ。んじゃソロ、行きましょ。」

「あ…うん。」

マーニャに促され、オレは立ち上がった。

「じゃ‥夕方までには戻るわ。」

「約束の時間までには戻ってね? ソロ、姉さんの面倒お願いね?」

「あ‥ああ、うん。じゃ‥行って来ます。」



「…少しは気分転換になるといいのだけど‥。」

2人が出掛けた後、ミネアがぽつりと漏らした。

「ソロですか? …先日の件がやはり影響してるんですかねえ‥。」

この所。知らず知らずこぼされる吐息が増えてる彼を心配しながら、ホフマンが応える。

「まあとりあえず。私達に出来る事して待ちましょうか?」

そう言って立ち上がったミネアに倣いホフマンも席を立つ。

2人はそれぞれ町へと繰り出し、情報収集にあたることにした。





エンドール。相変わらず大きな都。

ルーラ特有の風が止むと、オレは街の入口にガクンと身体を投げ出されてしまった。

「うわ…っと。…もお、マーニャのルーラは雑だなあ。」

自分だけしっかり地面を捉えて着地した彼女に、崩れる体勢を起こしながら文句言う。

「あら‥ルーラなんて大抵こんなもんよ。あんただって着地荒いじゃない。」

…う゛。確かにそーだけど。

「それとも…誰か別の人とでも比べてるとか?」

にんまりと意味ありげな表情のマーニャが、探るような瞳でオレを見た。

「べ‥別にそんなんじゃ‥‥」

即座に否定はするものの、かあっと頬が染め上がるのを感じ俯いてしまう。

‥‥比べていたのはあの男。最近は昼のうちにも思い出す事が増えた…

「ま‥いいけどね。それで‥ソロは何が欲しいの?」

大通りを歩きながらマーニャが話題を変え訊ねた。

「え…あの‥。‥‥‥香袋。‥‥この間、燃えちゃったから…」

せっかく変わった話題にも、真っ赤な顔で俯きがちにソロが答えた。

「…そう。随分気に入ってたのね、あれ。」

燃えた時の一件を思い出したマーニャが、柔らかく話した。



コナンベリーへ着いた晩。ソロが遭遇した災難。タチの悪い男達に捕らえられたソロは、

手足を拘束され乱暴されそうになった。薬の作用で力も魔法も封じられていた彼が、

やっとの思いで放った呪文は、男達を倒し戒めを解く事には成功したものの、ソロ自身

にもダメージを与え、その際身につけていたソレも焼失してしまったらしい。

マーニャは小さく息をつくと、隣を歩くソロをそっと覗う。

大事には至らなかったが、あの一件以来、ソロがぼんやり考え込んでるのは皆知っていた。

けれど。ソロのこの所の気鬱は、事件のショック…というよりも、先程からの狼狽えぶり

にヒントがあるよう、マーニャは感じていた。

――話してくれれば相談に乗るんだけど…

何故かこの件に関しては、頑なに触れる事を拒まれてる気がして。

マーニャはひっそりと嘆息した。



香専門の店。あらゆる所から集められた『香』の品々。

ひっそりと佇むその店は、一歩入ると香りで溢れていた。

オレは店内に入ると、前に来た時に買った香袋をさっと手に取った。

「やっぱり同じ香なのね。」

「うん。」

―――故郷の匂いがする。

以前ここへ連れて来た時に言っていたソロの言葉をマーニャは思い出した。

「じゃ‥買って来るね!」

声を弾ませるソロに小さく微笑を向けるマーニャ。

「…もっと早く言い出せばよかったのに‥。」

香袋を手に取った時の安堵の笑みに、ぽつりとこぼすマーニャだった。





コナンベリー。

無事買い物を済ませたオレ達は、夕方前にはこの町に戻って来る事が出来た。

エンドールの人波に揉まれてぐったり戻ったオレは、夕食まで宿の部屋で休ませて貰う

こととなった。

同室のホフマンはまだ戻ってない。オレは小さく嘆息するとベッドに倒れ込んだ。

「はあ〜。疲れた…。」

ぽつりと独りごちると、今日買った香袋をズボンのポケットから取り出す。



――白檀の香。ふうわり漂う木の薫りは、村の風を思い出させてくれる。



…元々。香を身につけようと考えたのは、あいつの言葉が発端だった。

彼女達と一緒に居て移った残り香すら、不快だって怒るあいつ。

とはいえ。ミネアやマーニャに香料付けるな‥なんて無理だし。

(本当かどうか解らないけど、『男除け』とか『魔物除け』とかあるらしいのだ‥)

だったら自分も何かの香りに包まれちゃえ…と彼女達に相談してコレと出逢った…



――故郷の匂い。



もう失くなってしまった懐かしい場所。哀しいはずの場所…

なのに。その薫りは、ただ暖かい記憶と風景をオレに届けてくれた。



――あの時は。本当にそれだけだったけど。



オレは白檀の薫りを嗅ぎながら、そっと瞳を閉ざした。



――ぼんやりと浮かぶのは、銀の髪のあいつ…



香袋が失くなってしまった事に気づいた時、真っ先に思ったのはあいつの事だった。



――どうして?



あいつは…村を滅ぼした‥仇‥なのに。

あの晩。男達から逃れて意識を失う刹那、あいつの姿を認めたオレは…



――よかった。



そう‥思ったんだ。ピサロでよかった‥って。

あいつは…無意識な部分で優しい‥そう思う。

冷たい双眸も、圧倒的な威圧感も確かにあいつのものだけど。でも‥‥

でも‥‥‥それだけじゃ‥ない――そう‥思う。



――けど…





漠然とした疑念をどこかで抱えながら。

トルネコさんに夕食を招かれてたオレ達は、彼が借りている一軒家へと赴いた。

昨夜町へ戻った時点で、オレ達がトルネコさんの船に乗せて貰う話は決まっていたんだけ

ど。単なる親睦会となるはずの夕食会は、新メンバー歓迎会に変わっていた。

「え? トルネコさんもこれから一緒に旅してくれるんだって?」

「ええ。旅の事情をお話したら、是非っておっしゃって下さったのよ。」

驚くオレに笑顔のミネアが答える。

「私も世界中を回るつもりでいたのですがね、どうも私は魔物に恨まれてるらしくて。

 強い冒険者と共に旅が出来れば心強いと思ってたんですよ。」

人好きする笑みで、恰幅のいい彼がよろしく‥と手を差し出した。

「こちらこそ。…ご期待される程強いかどうか解りませんが。

 船での移動は欠かせないらしいので、ありがたいです。」



新しいメンバーを得たオレ達は、その晩豪勢に振る舞ってくれた御馳走を食べながら、

いろいろな話に花を咲かせていた。

気が付くと、ほとんど飲まないオレとミネア以外、かなりお酒が進んでる。

「…それにしても。災難でしたね、ソロさん。」

麦酒の入ったジョッキを片手に、隣に腰掛けたトルネコさんが声をかけてきた。

「漁師小屋の一件、お聞きしましたよ。」

「…ああ、それですか。」

…そりゃ耳にも入るよな‥。事件の翌日もちょっとした騒動になってたし。

灯台を戻した事で、更に話題を提供した形になっちゃったんだから…

「でも‥大事にならなくてよかったです。なんでも連中、随分用意周到に準備していた

 らしくて、捕まえた商品が逃げないよう、媚薬まで用意してたそうじゃないですか。」

「媚薬‥って。あの…それって催淫剤みたいな…?」

そんな話は初耳だった。ゾッと恐怖が蘇る。

「ええ〜っ!? あいつらそんなものまで用意してたの? あっきれた!」

トルネコさんの隣で話を聞いていたマーニャが怒気混じりに吐く。

「ええ。ですから、彼らを捕らえた警備隊も、事態を重く見ましてね。

 薬の入手ルート等徹底的に調査するそうですよ。」

「そうですか…。」

オレはそう返すのがやっとだった。

「本当、腹立つったら。よくもウチの可愛いソロ君に!!

 やっぱりちゃんと制裁与えるべきだったわね!!」

マーニャが持っているグラスを握り潰しそうな勢いで力を込める。

今回の件で一番怒りを露にしてるのは彼女だった。

当事者のオレは…ひどい人間が居る事にショックだったのと、恐怖心の方が勝ってて。

灯台を元に戻した事で、町の人がオレを[勇者]と呼ぶ事に、居心地悪さを覚えてたりす

るのも重なって。…どうにもこの町は落ち着かなかった。



「オレ‥先に宿に戻ってるね。」

「ソロ‥一緒に行きましょうか?」

立ち上がったオレにミネアが案じるよう声をかけてきた。

この前の件を気にしてるんだろう。

「大丈夫。知らない人とは関わらないで、宿戻るよ。おやすみなさい。」

「…気をつけてね。おやすみなさい、ソロ。」

ほんの少し瞳を曇らせたミネアだったが、すぐに明るい微笑みで彼を送り出した。



夜も大分更けているせいか。先日以来警備が厳しくなったせいか。まだ賑やかさを残す港

から少し離れると、港町は静かだった。人通りもほとんどない。

オレは宿への道程を歩きながら、ぼんやりと空を見上げた。

…こうして見上げる夜空は、変わらないんだよな‥。

そんな事考えて、しばらく空に見惚れていると、前方からカツカツと靴音が近づいて来た。

咄嗟に構えるよう、手が腰元の短刀に伸びる。

足音は確実にこちらに近づき、相手の姿が闇に浮かび上がった所でその歩みが止まった。

目深にフードを被った全身黒一色の長身の人物。シルエットでしかない姿でも、その放つ

気はいい加減覚え込んでしまったから、オレは構えを解き、再び歩を進める。

彼の一歩手前で立ち止まったオレは、フードの中の表情を覗き込んだ。

小さく笑うオレを認めると、奴の紅の瞳が和らぐ。

招くよう出された手を取ると、引き寄せられ、移動呪文が唱えられた。



「‥ここは?」

連れて行かれたのは、湖の辺に建つ建物の前。

闇に浮かぶシルエットから、下手な宿より大きいと判る。

ピサロは躊躇いなくぴったり閉じた大きな扉を開けると、オレを促した。

中に入ると、大きなホールの先に広い階段が2階へと伸びていて、奴に続いてその階段を

昇ると、見覚えのある廊下が広がっていた。

「あれ…ここって‥この前の場所?」

きょときょと見回しながらこぼすと、先を歩いてたピサロが僅かに振り返る。

『なにを今更』

…とでも言いたげな呆れ顔を見せると、スタスタと寝室に向けて歩きだした。

ピサロは大きなベッドの端に腰掛けると、寝室の入口で足を止めるオレを招くように待つ。

けれど。一度止まった足は、頑なに進む事を拒んでしまった。

「どうした?」

怪訝な顔でピサロが問う。

「…あのさっ。…その‥訊きたいコトが…あるんだけど。」

ピサロが更に訝しげに眉根を寄せた。…怒るかな? でも‥‥‥

「‥なんだ?」

一応聞いてくれそうなんでホッと息をつく。

「…あのさ。オレの聞き違いじゃなかったら…あんたさ、前に言ったろ?

 催淫効果がどうとか‥。あれって‥その‥‥」

オレとしてはかなり真剣に切り出したのだが、ピサロは少し意外そうに目を見開くと、

そのまま口元に笑みを浮かべ、こちらへ足を向けた。

「…覚えているとは思わなかったな。そのような戯れ言を。」

数歩退いたオレを逃さぬよう、片腕で腰を捉えたピサロが、もう片方の手を顎に添え

上向かせた。

「ざ‥戯れ言?」

「そうだ。まさか今までその戯言を鵜呑みにしてたのか?」      
戯言→たわごと

愉快そうにピサロが瞳を眇める。

「だ‥だって…。あんたに口づけされると、いっつもぽーっとなっちゃうから‥。

 だから‥‥オレてっきり‥‥‥」

赤い顔で狼狽しながら答えるオレに、ピサロが唇を重ねさせた。

「ん…ふ‥ぅ‥‥ん…」

隙間から忍び込んだ舌先が甘く絡んでくる。焦れるような疼きが込み上げてくると、

オレは知らないうちに、強求るよう両手を彼の背に回していた。

「…ピサロ?」

不意に離される唇。眼前にある彼を覗うよう見つめる。

「成る程な。もう瞳が潤んでる。」

揶揄かい含みの声音が届くと、羞恥で頬に朱が走った。

「う‥。だって‥‥‥。条件反射…だもん。」

困惑したように眉を下げると、そろそろと彼を覗うよう瞳を上げた。

「‥‥あの。本当に…嘘だったの…?」

もう一度確認するよう問いかける。

だって…ずっと、そう信じてた。こいつのキスが媚薬だからだって。

だから…

だから、オレは溺れてしまうんだ…って。そう…考えてた。でも‥‥‥



―――違うかも知れない。



そう思ったのはあの一件の後。だって…あの晩はオレから‥こいつを求めた。

触れて欲しいと思った。



―――どうして?



答えを探して、行き着くのは同じ場所。



『…ねえ。催淫剤って?』

ブランカで偶然出された言葉に、オレは奴を思い出しながら訊ねた。

『ああ。ようするに媚薬よ。まあ簡単に云えば、えっちな気分にさせる薬ね。

 そういう薬を一服盛って、無理やりその気にさせちゃおうって馬鹿がいるのよ、

 世間にはね。ソロも気をつけなくちゃ駄目よ?』

『あ‥うん。気をつけるよ。』

ほろ酔いのマーニャに曖昧に笑って返す。

あの時――確か奴は言ってなかったか? 自分の体液には催淫効果がある…と。



だからなんだ…と、オレは妙に納得して。ずっとそれだけだと信じてた。なのに――



―――気づいてしまった。それだけでない自分を。



触れられるのは嫌じゃないんだと。触れて安心する心を…

だけど…



―――催淫効果。そこから生じた副産物なだけかも知れない。



そう思うと、なんだか苦しくて。苦々しい思いが込み上げる。

結局。オレだけでは答えが見つけられなかった。



「‥‥薬を使った事はある。…2度‥な。」

ソロの思い詰めたような瞳に応えるよう、ピサロがぽつりと呟いた。

「え…?」

「お前を初めて抱いた時と、泉で会った晩―――」

そう言いながら、ソロの髪を漉くような仕草の後、その手が首筋を辿った。

「…2度‥だけ?」

「それで十分だったろう? この躯は覚えがよかったからな。」

揶揄するよう口角を上げる。ピサロは彼の胸部を弄り弧を描いた。

シャツの上から探り当てた突起を、くいっと親指で潰してやる。

ソロはそれだけで、びくんと身体を撥ねさせた。

「おしゃべりの時間は終わりだ。」

途惑う瞳を浮かべるソロの腰に回した腕を引き寄せ、ピサロが唇を重ねてくる。

「ん…ふ―――」

深い接吻は、瞬く間にソロから思考を奪ってゆく。

唇が解放された時には、躯を弄る指先に翻弄されるまま、甘やかな吐息がこぼれていた。





珍しく行為に途惑いを見せたソロは、更にいつもとは違う表情を次々浮かべて、ピサロを

驚かせた。いや‥正確には愉しませた。

躊躇いがちな瞳は、どちらかと言えば艶めいて。

時折寄せられる柳眉はいたいけで、不安定な彼自身が非常によく現れていた。



未成熟だった心と躯―――



その躯を開き快楽を覚えさせ、溺れさせるのは容易かった。

だが心は――

未だ変わらぬままなのだ‥と、ピサロは幼さの残る眼差しを受け止めた。

不安気な蒼の瞳が、淡く差し込む月光に揺れる。

「…今宵は、気が乗らぬか?」

見交わされる瞳の静かさに、ソロが不思議そうに目を開く。

「…解ら‥ない。‥ただ‥‥‥」

惑う瞳を伏せながら、消えいるように囁く。

――今日はもう帰らせて。

そっと首に回した腕に力を込め、ピサロの耳元で更に密やかに伝えた。



―――苦しかったから…。‥独りで考えたかった。



そんな胸中を察してくれたかどうか不明だが、ピサロは意外にあっさり承諾した。

ソロは服を着込むと、ベッドで悠然と構えるピサロに視線を向けた。

「…じゃ、オレ帰るね。…おやすみなさい‥」

「…ああ。」



ソロの身内に芽生えた心の変化は、まだカタチを為さない微睡みの中にひっそりと、

息吹き始めていた―――――



2004/2/27




あとがき
晦にてUP中の「行為の意味」の続きです。すっかり悩みまくってます、ソロ君。
自分の気持ちが掴めなくて。ピサロに問い掛けたものの・・・結局、解決どころか深みにはまって・・・・
メダパニ状態に陥ってしまいました(^^; 未だ行為の意味が見えない様子です☆
そうそう。ソロが持ってる香袋。白檀の香―――香を持たせるコトを決めた時点で、
どんな香りにしようか迷ったんですが。樹木系なのがいいな・・と漠然と思ってたので、白檀を選びました。
んで・・・ちょっと調べて驚いたんですが。
白檀て・・・ショックや興奮等の気分を鎮める作用の他。意気消沈・不安解消。
瞑想にも使われる、高貴な香りとして在るものだったんですねえ・・。
ちなみに。フェロモン効果で異性を惹きつける作用もあるとか?(^^;
甘くて繊細な樹質の芳香・・・・思わぬ効能もあって、なんかピッタリじゃんv とか思ったり☆
まあ。ソロ君の場合。異性じゃなくて同性惹きつけちゃいそうですけどね☆
早く全員集合させたいなあ・・・♪” ←なに企んでるやら・・(@@;

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