1・2巻は、仲間が揃いキングレオを後にする所まで。【導かれし者たち】 


3・4巻は、バルザック戦。【夢路より・・】


5巻は、ロザリーとの対面。デスパレス潜入。【死の呪文】


6巻は、エスターク編完結。【萌し】


7巻は、ゴッドサイドまで。【誰がために】


8巻は、やっと着きました天空城。【誓いと決意】


9巻は、魔界編。【魔界】 挿絵あり


10巻は最終決戦!!【だから きっと・・】 挿絵あり
FC版5章を小説化したシリーズ。

10巻完結。(1・2巻 3・4巻が合併巻。)
各巻P.150前後のコピー本。

勇者くんの年齢が本当の設定より
幼くなってるせいか、全体的に若いパーティ。
(勇者緋龍→旅立ち時12歳。(^^;)

基本的にゲームに忠実に構成されてますが、
シンシアがかなり物語に関わってきてしまった為、
後半の特に人間関係には、かなり悩まされました(^^;

約10年がかりの入魂作です。
(この10年の生き甲斐だったので)

1・2巻は、仲間が揃いキングレオを後にする所まで。

3・4巻は、バルザック戦。
イムルの夢・ロザリーヒルでの出逢いが、
彼に戸惑いを与えます。

5巻は、ロザリーとの対面。デスパレス潜入。
それぞれの恋心が揺らぎ始めたのもこの辺りから。

6巻は、エスターク編完結。
地底城で出逢った意外な人物に、緋龍は・・。
すれ違う想いは切なくて。

7巻は、ゴッドサイドまで。
落ち込むメンバーが求めた拠り所は・・・。
何故だか(苦笑)告白ラッシュな巻でした。
(冒険しようよ、みんな!!)

8巻は、やっと着いた天空城。そこで出逢った人物は‥。

9巻は、魔界へと向かった彼らを待っていた
のは、あまりに残酷な真実だった。

10巻は、最後の結界を破り、いよいよ
最終決戦!! 進化の秘法を目の当たりに
した彼らの想いは・・。最終巻です。(^^

緋龍は12歳で旅立ったこともあって、【勇者】のコトは
なにも知らされないまま、あの日を迎えました。 
唯一人残されてしまった勇者。
それはあまりに突然で。彼には受け入れがたい現実。

  勇者だから・・・狙われた?
  勇者だから・・・護られた・・・・?
  大切な人達を犠牲にして・・・・!!

勇者・・という重い現実。
それは母すらも、彼から奪ってしまった。

ひとりぽっちの彼に残された唯一の使命。

  悪の帝王を倒す!!

そう。大切な人達から、唯一託された願い。

勇者・・だからでなく、村の皆の願いだから・・
緋龍は旅立つ決意をしました。

旅の仲間を求めて訪れた街エンドールで、彼は
【勇者】を求めていた少女ミネアに出逢い、
彼女の姉マーニャと共に長い旅を始めます。

姉妹との旅は、暗く沈みがちだった彼を少しづつ
癒していきます。

魔物に狙われてるという武器屋のトルネコ。
彼にとっても仇であるデスピサロを追うサント
ハイムの王女アリーナ。供の魔法使いブライ。
同じく供の神官クリフト。彼らを加えた一行は
遠路キングレオを目指します。勇者を捜して
いたという戦士ライアンに会う為に。

船旅の途中。緋龍は13歳になりました。
本当ならその日、彼は村長から全ての真実を
語られるはずだったのですが・・・
13歳の誕生日は特別なんだと聞かされていた
緋龍は、いつまでも子供のままじゃいけないと、
誓い新たに旅に臨みます。
  (1・2巻までの話ですね。これは・・。)

緋龍にとって【勇者】は認めたくない存在でした。
勇者である自分を受け入れるコト・・・
それが目標であり続けた気がします。

沢山悩んで、沢山泣いて・・・
一歩づつ成長していく彼を見守り続けた10年間。
彼は既に子供のような存在で。
後半母代わりをしていたマーニャと共に甘やかしても
いた気がしますが(^^;
彼らとの旅は、私自身も成長させてくれました。

楽しかった時間を作るきっかけとなった、DQを作った
全てのスタッフに感謝でいっぱいです(^^
  


 表紙画像を全て取り込めたので、追記など。

まずは恋愛事情から♪←趣味v

仲間が勢ぞろいした時点では、パーティ内で想いを
寄せる相手が居たのはアリーナとクリフトでした。
5章で会った時点では、アリーナはクリフトが好きで
クリフトは当然アリーナが好きで・・・・
でもどちらも片想い。そんな2人でした。

そして。冒険が進む中、ミネアが緋龍に惹かれて
いきます。彼が今でも幼馴染の少女を想っている
コトを知るミネアは、いろいろ悩んでしまいます。
そんな時、よく相談相手になってくれたのがクリフト。
アリーナは、2人がよく一緒に居るコトで、不安が
ふくらみます。
自分が「姫」であるコトが、彼との間に大きな壁を
作っている・・・・そう自覚する彼女は、そんな隔たり
をまるで見せずに接してくる緋龍に少しづつ安らぎ
を感じるようになります。
だって。彼女にとって、彼は初めて重荷だった「身分」
を忘れさせてくれたのだから。

クリフトはミネアが好き・・・・そう確信した彼女は、
それを振り払うかのように、新しく芽生え始めた
気持ちを素直に緋龍に伝えます。
「好き」・・・と。
思いもかけない言葉に驚く緋龍。
そして。偶然話を聞いてしまったクリフト。

「彼女のこと・・好き・・なんだろう?」
そう訊ねる緋龍に
「とっても大切な女性・・」と認めるクリフト。
けれど。それを伝えることは出来ないとも話す。
小さな村で育った彼には、柵だらけの社会など、理解
の範囲を越えているのだった。
アリーナは泣いていた・・・・それが彼には大切で。
「いいの? オレがアリーナに応えてもさ。」
そうクリフトに言いきるのだった。

「アリーナにとってさ・・クリフトは特別なんだよ。」
そう残して去った緋龍。

一方。ロザリーが人間に殺されてしまったコトで
不安定になってたのは、マーニャも一緒で。
(アリーナの告白もその辺が絡んでます)
同じように不安定だった緋龍を「甘やかす」コトで
自身を安定させるようになって行きます。

結果。やけにベタベタして映る、姉と緋龍の姿に
影響されて、ミネアが緋龍に告白を・・・・

・・・・・とまあ。
この辺の告白ラッシュは7巻でのお話。

そして。この時点では
ミネアが緋龍を好きで。 クリフトはアリーナが好きで。
アリーナは、変わらずにクリフトを想っているけれど、
それが辛くなっていて。そんな中優しかったのが緋龍で。
緋龍はミネアを気にしてはいたけど。アリーナの気持ちは
素直に嬉しかったし、「恋」って解らない・・ってのが
率直な意見だったりして☆
んで。あまり詳しく描写しなかったけど。
実はこの時マーニャが惹かれていたのはライアンで。
ライアンも彼女を想っていたんです(^^;
けれど。側に居て欲しい・・と思った時、隣に居たのは
緋龍で。恋心より、保護者意識が高まっちゃったようで☆

天空人。竜の神が近づくにつれ、平常心を維持することが
難しくなってきた緋龍。
そんな彼を結局支えてやれたのは、マーニャでした。
母のように・・・姉のように・・・
そして。自分の恋心にもようやく気づけます。
シンシアを変わらずに想っているんだ・・・と。
護れなかったから。そんな資格ないと決め込んで。
ずっと振り返らなかった想いを認め、勇者として、本当に
倒さなければいけない相手であるならば、デスピサロとも
戦う決意を固める緋龍。

最後の決戦は、これまで以上に辛く哀しい戦いでした。

 







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